前立腺全摘出後のPSAの値について
person70代以上/男性 -
76歳の父のことで質問させていただきます。
今年の5月、前立腺癌のため、前立腺全摘出手術(ロボットによる腹腔鏡下全摘手術)を受けました。
その後の経過をみる検査で
『前立腺特異抗原PSA』が少し気になる値である、とお医者様から指摘がございました。
6月の数値が「0.023」、9月の数値が「0.025」、本日12月の数値が「0.03」となっており、
数値が下がらない点が心配だということでした。
今後、限りなくゼロに近づいていけばよいが、
数値が下がらない場合、考えられることとして
全摘出したはずの前立腺が一部残っている
前立腺癌をすべて取り除けていない
この2つの可能性が考えられるとおっしゃいました。
そこで教えていただきたいことが2点あります。
1.前立腺を全部取りきれていなくて残っている場合、その残った前立腺が後々、前立腺肥大になり、問題になってくることは考えられるでしょうか
(全摘出手術の数年前に前立腺肥大でも手術を受けたことがありますので心配しております)
2.『前立腺特異抗原PSA』についてですが、全摘出手術後の経過の数値として、0.023や0.025、0.030は心配な数値でしょうか。
また、数値が下降していないことについて、とてもよくないと考えるべきでしょうか。
アドバイスいただけけますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
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