ERCP病理細胞診断を受けるべきかどうか
person50代/男性 -
もとは会社の健康診断でガンマGPTが高かった(130〜180)事から大学病院にて精密検査を受診。
2019年から継続的にMRIなど撮影。
胆管系拡張が指摘されている。また、胃の出口付近に粘膜化腫瘍のようなものがあり、少しずつ大きくなっていた。後者は、先週超音波内視鏡検査EUSを行った結果、幸い嚢胞、液体が溜まっているものとの事(黒いので水、液体成分が溜まっているもののよう)様子見でよいと言われた。大きさとしてもものすごく大きいわけでは無いとの事。
一方、前者の胆管拡張については、以前から指摘されており、これまで太いが何か詰まるものはなかったという見解であったが、今回写真の角度によっては別のもの(5ミリ〜6ミリ)が出来てる可能性、下に(膵臓?)何かできているかもとの事。
医師からは、これまで経過が長いので、病理の検査(ERCP病理細胞診断)をやってはどうかと提案された(強くではない)。
ただ、角度によっては、影のようなものは見えなくなると言われたため、杞憂ではないかとの思いがあります。また、ERCP処置による、合併症リスク(膵炎)を負ってまで病理細胞診断検査をしたほうがいいのか迷っています。
質問
・もう一度、内視鏡検査EUSを行い、確実に影を確認してもらってから、必要ならERCP病理細胞診断を行なった方がいいのではないかと思ったのですがいかがでしょうか?
それとも、このまま予定通り早期に(年末の予定)入院し、ERCP病理細胞診断を行なった方がいいのかどうかご意見をお聞きしたいです。
・また、もし検査により膵炎になってしまった場合、一般的に完全快復は何日くらいなのか
・病理細胞診断で膵炎になる確率はどのくらいなのか等お伺いできれば幸いです。
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