膵臓神経内分泌腫瘍経過観察指示
person50代/男性 -
今夏かかりつけ医の判断で造影剤CTを撮りましたら1センチ程の腫瘍が膵臓にあると指摘。近くの総合病院を紹介してもらい受診しましたら最初から十二指腸まで切る手術になる話をされ怖くなりインターネット等で調べると膵臓手術はハイボリュームセンターの病院が望ましいとあり。自ら膵臓手術で有名な大学病院で診察を受けたく遠方でありましたが転院しました。そこは全国から患者が集まる大学病院でした。そこで膵臓細胞検査を行い膵体部に7ミリ弱NET、G1で指数も低く良性で癌ではないと言われました。外科に回されてロボット支援膵中央切除術を勧められ次回来る時にどうするか、その前にカンファレンスで患者に取って最善の方法を検討しますとのことでした。その面談日に行きましたらドクターからカンファレンスの結果腫瘍が小さくかつ良性だから手術するリスクの方が大きく今はやらない方が良いとの判断になりましたとの事。経過観察は地元に帰って年一健康診断を受ける程度で良いとの事でした。不安になりそんな程度で良いのか、大丈夫なのか質問しましたら腫瘍が悪性に変化するのは稀でありどんだけ大きくなるかも分からない。今は手術する方がリスクがある、やらない方が良い病院の方針ではなくて最近学会でもその方針だと言われ地元のかかりつけ医宛に手紙を書いて貰いました。地元に帰りかかりつけ医へ今後の相談をしましたら酷くなるかもしれないし手術した方が望ましいがその判断なら半年毎に画像診断してもらう事になりました。大学病院とかかりつけ医が言う事で急いでやる必要はない、直ぐ切った方が良いとあまりにも言うことが違うため何を信用して良いのか混乱しています。当初膵頭十二指腸切除が怖くて軽度鬱になり治療中です。大学病院からは精神病だから見送る理由ではない、もし癌なら精神関係なく手術はしますよといわれました。大学病院の意見を尊重で良いかアドバイス願います。
内科分野、他 に限定して相談しました
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