ADHDと併存する双極性障害について、どう症状コントロールを行うべきか?

person30代/女性 -

現在、37歳女性です。
13歳で知的障害のない発達障害と診断され、大学在学中は遠方だったため、異なる医師より適応障害やうつ病、統合失調症、境界性人格障害と、医局人事で主治医が変わるたびに診断が変わるような状況で、大学卒業後に地元に戻って初診の医師により発達障害の診断であることに変わりないと言われていました。
その後に同一医療機関内の人事の関係で主治医の変更があり、すでにそれから7年経過はしているのですが、先日の受診で「発達障害に加えて双極II型の診断が妥当である」とのことで診断がなされました。初診の医師もまだ同一医療機関内に在籍しているために不安であれば診察を受けることも可能だとも言われましたが、3年くらい前からADHDの衝動性を抑える目的で炭酸リチウムを開始し、今は800ミリで維持していますが、開始後に20歳くらいからあった気分の大きい波が少しずつマシになり、例年なら崩れる時期も今年は大丈夫だったために、そもそものベースに双極性障害があって、炭酸リチウムを使ったことで症状を抑えることができたと考えられるために双極性障害の診断については不安はないです。
ただ一方で発達障害の症状として多弁があったり、慣れないことや場所についてパニック気味になってしまう等、周りからは理解不能な行動もあります。
主治医が軽躁エピソードとして考えた先祖についてのことは事実でインターネット等に記載もあることだったりはあり、うつのエピソードとしては措置入院に至るようなひどい抑うつ状態が半年以内にありました。
今までは発達障害のみの症状であると考えて症状コントロールをしてきましたが、双極性障害が加わることで症状コントロールをしていく上で注意すべきことは何になるのでしょうか?元来発達障害によるナチュラルハイで躁との違いがわからないです。教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師