乳癌、再発の仕組みについて
person40代/女性 -
癌の再発の仕組み(?)について知りたいです。
一度癌が発生すると、癌はまたすぐにでも再発しやすい、と考えられているのでしょうか?
またもし同じ場所(臓器)に再発した場合、前回の癌と同じ性質のものが現れる傾向があるのでしょうか、それとも全く別の性質なのでしょうか?
私の場合、10月の生検で乳癌と診断され、11月に切除手術+センチネルリンパ節生検。
病理結果は以下です。
浸潤癌 T1bN0
サイズ 9mm (術前のエコでは9,5mm, MRIでは10,5mmでした)
グレード2(分化2 核異型2 有糸分裂2)
リンパ移転無し
ホルモン受容体陽性(エストロゲン100% プロゲステロン80%)
Her2 陰性
Ki-67 10%
初期で予後が比較的良いとされているステージだと思います。
自分でも医学論文を5つほど読みました。その中で日本人医師の方々が発表された論文『Prognostic impact of adjuvant endocrine therapy for estrogen receptor-positive and HER2-negative T1a/bN0M0 breast cancer』を素人なりに解釈しました。再発した場合、推測される要因がいくつかあり、その内の1つに「悪性度の高さ」が挙げられていると思います。
グレード2は悪性度の高さでいうと、真ん中レベルなのでしょうか?
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