誤嚥性肺炎のリスクと経口摂取
person70代以上/女性 -
86歳の母親についての相談です。今年7月に誤嚥性肺炎での入院後、食事が摂れなくなり、中心静脈栄養をしていました。10月尿路感染で再入院、その際CVポートの感染も発覚し、抜去。11月に胃ろう造設。12月に退院後リハビリのため老健へ。
胃ろうの経過は順調で、病院では強トロミのお茶も飲んでおり、ST指導下、お楽しみレベルでプリンやゼリーをひと口ふた口食べるようになっていました。老健では引き続き飲食のリハビリも続けてもらえると思っていたのですが、誤嚥性肺炎のリスクが高いから水さえも飲ませられないとの評価。本人の状態は変わらないのに老健では、医師が24時間対応しておらず、肺炎を起こした時の対応が遅れるためリスクは避けたいとのことでした。
・1日にひと口ふた口お茶をのませることが、それ程リスクがあることなのでしょうか。少しずつ誤嚥していく以外に窒息などのリスクもあるのでしょうか。
・身体のリハビリは順調なので、老健で3か月過ごした後、別の施設で嚥下のリハビリを始めても回復は見込めないでしょうか?
面会時に水が飲みたい、水を買ってきてほしいと言う母をなだめるのが切ないです。胃ろうから水分は十分摂れていますが、口から全く摂らせないことはよくあることなのでしょうか?
ご回答の程よろしくお願いいたします。
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