粘液癌(乳がん)エコーと造影MRIの結果の違いについて

person50代/女性 -

11月に粘液癌(乳がん)診断について相談させていただきました。
その後の検査で不明点がありご相談させてください。
エコーでは2センチ未満の腫瘍径でしたが、造影MRIでは腫瘍の下側?胸壁方向に伸びる乳管が造影され、病変が広がっていました。腫瘍状でなく管状の線がくっきりとぐにゃぐにゃと映っていました。径は4cmで、エコーの大きさと異なったためステージをお伺いしたところ、現所見(リンパ節転移はない所見)でステージは1とのことです。
主治医から、癌と同一の乳腺に広がること、粘液癌と別の癌ではないこと、広がりから温存ではなく全摘すること、センチネル生検で陽性の場合腋窩粛清(LV2)します、との見解がありました。

気が動転してしまい、手術後の結果を待たないとなんともいえないのは承知なのですが、以下質問です。
・エコーと造影MRIの結果が異なる場合の所見を教えてください。
・エコーで映らない?腫瘍を形成しない乳管状の像は同一乳腺に進展した癌なのでしょうか。(腫瘍が見えるタイミングで映っていたものです)
・MRIでみえる像は腫瘍を形成している粘液癌と別の浸潤癌の可能性はありますか。
・その場合、混合型の粘液癌という位置づけでしょうか。
・MRIで4cmの広がりなのですがステージ1の見解がわかりません。

臨床の現場で様々な患者様を診られている先生からの所見をいただければと思います。よろしくお願いします。

■11月16日CBN検査
乳がん(粘液癌)の診断
エコーによる大きさ 12.5×15.5×11.7mm 不整形
診断報告書
Breast CNBB5b Mucinous carcinoma,mSBRGrade2(n2,t3,m1)LV1(-)豊富な粘液の海の中に、腫瘍細胞の胞巣が浮遊。粘液癌の像

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