86歳の母、肺がん、手術か放射線治療か
person70代以上/女性 -
86歳の母についてです。
人間ドッグで肺に影が認められMRI検査をしたところ、右下葉に1.2cほどのパチンコ玉大の腫瘍と思われるものがありました。
5年前に別の検査で撮ったMRI画像があり、改めて確認したところ、同じ箇所に0.5c大のものがあったので、この5年間で0.5⇒1.2cになっていたことがわかりました。
場所が端のため内視鏡が届かず、また外から針を刺しても腫瘍が小さいため細胞を取っての確定診断ができない、ということで、先日PET ・CTを受けました。
このPETの結果を聞きながら、来週医師と治療方針を話す予定になっています。
医師の見解ではおそらくガンであり、下葉の切除手術または年齢を考慮しての放射線治療のどちらかを選択しなくてはなりません。
肺活量検査では手術対象として問題がないようです。喫煙歴はなく家族も非喫煙者です。
今まで大きな病気をしたことはなく、持病は脊柱管狭窄症で、外出時は杖を使用していますが、それ以外は気力もあり元気で過ごしています。
先ほどお伝えしたように、来週医師と面談があるので、そのための準備や心構えとしてお聞きしたいことは以下の通りです。
1.切除手術、放射線治療のどちらがベストでしょうか?また完治が見込めるガンでしょうか?
2.切除手術、放射線治療の予後の違い
3.年齢を考えた場合、切除手術は身体に与えるダメージが大きすぎるか
4.手術の場合、医師は「下葉全体の切除」の提案でしたが、部分切除という選択肢はあるのか
5.確定診断を受けられないので、ガンの種類がわからないままで、放射線治療を受けることになりますが、問題はありますか?
6.放射線治療と重粒子線治療のどちらがよいですか?
よろしくお願いいたします。
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