母が亡くなったが、あまり悲しくない
person50代/女性 -
1週間程前に母が膵臓がんで亡くなりました。
2年前に脳動脈瘤が見つかり手術をしたのですが、結構大掛かりな手術になり、生死をさまよう事になり私達も覚悟を決めていましたが、何とか回復リハビリ病棟に移れる迄になりました。
その後は老健→老人ホームにお世話になり1年半が過ぎた今年の夏に、身体に黄疸が出て検査したら膵臓がんが見つかりました。
主治医や本人と話をし、手術歴や年齢を考え緩和ケアを選択しました。
膵臓がんが見つかった時に、主治医に年内生きられるかどうか…と話をされたので、そこでも覚悟を決めました。
亡くなる1ヶ月前からは毎日面会に行き、色々話をしたりしてました。
そして亡くなる前日に面会に行った時も「毎日面会に来てるね〜」って話したら、「良いさぁ〜ありがとうね」って会話が最後の会話になりました。
脳動脈瘤の手術から、この2年間は主に私が母の身の回りの世話や、老人ホームの見学、入所手続きなどをし、自分なりに母に寄り添って来ました。
そんな私に母は「自分の家族も大事にね」とか色々と労いの言葉も掛けてくれたのと、最後に、ありがとうって言葉も聞けたのもあってか、亡くなった時も、葬儀が終わった今も、悲しいはずなのにあまり涙も出ず、ご飯も普通に食べ、睡眠も普通に出来てます。
そんな自分が薄情なのか?って思うようになってきました。
ここ2年間は病院から電話が何回も来てたので、遠出も出来ず、映画を観てても途中で退席など、自分の生活にも制限が掛かる生活をしてたからか、それが解放されて安心したような淋しいような複雑な心境だから涙も出ないのかも知れません。
この先、不意に大きな悲しみが襲って来るのか来ないのかも今の自分には分かりません。
私は薄情な娘でしょうか?
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