光視症の増加と若年性網膜剥離の将来的な予後について

person20代/男性 -

26歳男です。3年前に左目:網膜剥離 右目:網膜裂孔が発覚し、それぞれ強膜バックリング手術とレーザー治療を受けました。
原因は遺伝的に網膜が薄くなっている(格子状変性?)部分があったためということでした。早期に飛蚊症を自覚して病院に行ったこともあり、視野の歪みや欠損も全く無く済んでいます。

術後の経過は順調で、去年検診を受けた際には異常なかったのでしたが、ここ最近、何となく左目の光視症(頭や目線を動かした際に光の残像のようなものが一瞬視界に現れる)の頻度が増えたような気がします。
一年検診を受けてないのもあり、新たな裂孔が生じて再発したのではないかと不安です。

いくつか質問があります。
・光視症の頻度の増加は網膜裂孔・剥離の再発と関係はありますか?
・もし再発した場合、強膜バックリング手術をしたことのある目に対する治療はどのようになりますか?裂孔に留まっていればレーザー治療は可能ですか?剥離の場合は再度バックリング術になるのか或いは硝子体手術に切り替えるのでしょうか?
・中高年の進行の早い網膜剥離は、硝子体の液化に伴う後部硝子体剥離によって発生するらしいですが、私のように遺伝的に網膜が薄い場所がある人や若年性網膜剥離を経験した人は、将来的に進行の早い網膜剥離を発症する可能性は非常に高いと見た方が良いですか?

回答よろしくお願いします。

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