アルツハイマー型認知症の日常生活について
person70代以上/女性 -
満91歳の女性。
7年前にアルツハイマー型認知症の診断を受ける。
その後、特に、服薬もその他治療も行わず、現在に至る。
なお、健康診断(介護上の留意点)では、高度短期記憶障害あり、とされていて、会話の直前の内容を忘れます。例えば、ヘルパーさんの名前を繰り返し、聞きます。
最近の状況としては、以下の通り。
(1)最近、食事量が減少していると共に、食べやすいスポンジケーキ、牛乳+ココア、バナナなどを欲し、おかゆや副菜を余り食べなくなりました。
(2)また、昼夜逆転ではなく、1日中、ほとんど寝ていることがほとんどです。
(3)膀胱炎でもないのに、夜間にトイレに行く回数が尋常ではなく、また、1回トイレに行っても、直ぐにまたトイレにいくを繰返します。そのうえで、おしっこが出ない出ないと言っています。転倒リスクもあり、トイレまで家人が付き添うため、家人が寝不足となります。
(質問)
1.これら(上記(1)、(2)、(3))は、アルツハイマー型認知症による症状と考えてよいのでしょうか?特に、3.については、何か、対処法があるでしょうか?
2.年齢も高齢ですが、今後、認知症の進行が少しでも遅くなるように、周囲が心がけるべきことがあれば、ご教示ください。
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