寝たきり87歳女性、大腿部の膿腫

person70代以上/女性 -

87歳の母です。
くも膜下出血による遷延性意識障害のため施設入所しております。仙骨部に浅めではありますが褥瘡があります。

昨日の朝施設より連絡があり、右太もも付け根近くに内出血と硬い腫れがあり熱もあるので救急搬送していいかとの連絡があり搬送していただきました。
救急外来での血液と造影CTの検査の結果は膿腫か血腫だが、感染による膿腫の可能性が高いとのことでした。
白血球11.6、血小板354、CRP8.6
でした。
拘縮がひどく体力的にも手術はできないとのことで施設に戻り抗生剤の点滴治療を行うよのことでした。

そこで質問なのですが、
1.感染性の膿腫の原因として考えられるのはどのようなものでしょうか。
2.手術ができないとのことですが、抗生剤の点滴のみで回復できるのでしょうか。
3.今後悪化する場合、どのような経過を辿るのでしょうか。

以上、ご教示いただければ幸いです。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師