多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とインスリン抵抗性の関係について
person30代/女性 -
以前、健康診断でHba1cの正常高値(NGSPの5.6%)を指摘されたと質問した者です。
そういえば生理が3か月以上来ていないなと思い、先月婦人科を受診したら多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の気があると言われました。
ちなみにLHが9.2でFSHが8.4です。
(エコー検査でネックレスサインが観られなかったので断言はできないが、LHの値がFSHより高いので『気がある』という表現をされたようです)
もしかしてインスリン抵抗性も生じているのではと思い、糖尿病内科も受診予定ですがそれに際して気になることがあります。
1:ドロエチを処方されたのですが、服薬によってPCOSが良くなれば(正常に排卵が起きれば?)インスリン抵抗性も改善される可能性はありますか。
※158cm52kgなので医学上は肥満ではなく、体脂肪率は測ってませんが腹筋がうっすら割れているので、インスリン抵抗性が生じるレベルには高くはないと思います。
あと運動習慣があるので脂肪肝や内臓脂肪によるインスリン抵抗は生じていないと思います
2:先日の健康診断で、空腹時中性脂肪の値が38でした。
Hba1cが5.6%と高いのに中性脂肪が正常値の下限ギリギリです。
婦人科で甲状腺ホルモンの検査も行いましたが、FT3も基準値を下回ったのが気になります。
PCOSがあるのでインスリン抵抗性を疑いましたが、むしろインスリン分泌能が低下していて栄養を取り込めていないということでしょうか?
(あるいは両方同時に生じている?)
ダイエットのために食事制限をしているので、多少その影響もあるかもしれませんが…。
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