89歳の母ですが、精神的な不安定が顕著になって困っています。きて
person70代以上/女性 -
89歳の母のことでご相談です。
5年ほど前に脳梗塞を発症しました。その後、リハビリを頑張り左手の麻痺は快復しましたが、左足が不自由となり、それまでは杖を使って歩けたのが、ほぼ歩けなくなり、トイレもベッド脇にポータブルトイレを置き、家庭内介護をしてきました。
ただ、3年前頃から持病の糖尿病が悪化。夜間の頻尿もひどくなり、家庭内での介護に限界を感じ、介護サービス・ショートステイを繰り返してきました。
そんな中で、昨年3月、介護施設のショートステイ利用時に大腿骨骨幹部骨折を負わされオペを行い、全治3ヶ月と診断されました。
その後、8ヶ月のリハビリを行い、かなり快復ししましたが、入院中に乳がんが発覚。ホルモン治療を現在も継続中。昨年12月退院後、別の介護施設に短期でお世話になっていましたが、頻尿の程度がひどくその施設では面倒みきれないと言われ、泌尿器科を受診し過活動膀胱の薬物治療を開始しました。
ところが年明け1/6に同施設内で発熱。救急搬送され、インフルエンザと診断され、1週間の入院後、一昨日に一時帰宅することとなりました。
明日からまた別の施設に行くことになっておりますが、ただ、今まで施設に行くことにあまり難色を示すことのなかった母ですが、ここ2日ばかりもう施設に行きたくと訴え続けており、感情の起伏が激しく、対応に困っています。
昨年からの長期入院や頻尿、事件による精神的ストレスなどが主な原因かと思われますが、短期記憶が飛ぶ、同じことを何度も繰り返すなど認知機能の低下は否めないと感じでいます。
糖尿病と乳がん、過活動膀胱の治療は同一病院で行っています。服薬も10種類を超えてるなかで、あらためて精神科の受診をすべきか悩んでいます。苦労した母には穏やかに過ごしてほしいとの思いでご相談させていただきます。よろしくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。