前立腺肥大症の手術の方法について
person60代/男性 -
前立腺肥大症と診断されている60歳の男性です。1年余り前に尿閉を起こし、服薬による治療を受けるようになりました。将来的には手術を受けることも想定して、手術可能な病院に通っています。処方薬はシロドシンOD錠とタダラフィル錠です。私からの申し出がない限りは無理に手術は勧めないと担当医師は言い、この1年余りは服薬だけで過ごしてきましたが、先日、再び尿閉を起こし、私は手術を受けることを考えるようになりました。
しかし、現在の病院の手術はHoLEP一択で、術後の逆行性射精障害は不可避だという説明を受けています。私はまだ60歳になったばかりで、できればこの障害を回避したいと考えています。調べてみると、アクアブレーションという新しい方法の手術が受けられる病院が近場にあることが分かりました。
そこで質問です。この新しい方法は手術時間も入院期間も短く、術後の問題も小さいといった多くの利点があるにもかかわらず、まだ一般化していないのは、何か理由があるからでしょうか。また、現在の通院先の担当医師に別の病院向けの紹介状を依頼して構わないでしょうか。HoLEP手術の名医とされている医師だけに、気を悪くしないか心配です。結局は現在の担当医師による手術を受ける可能性があるだけに。ご助言をお願いします。
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