食事と連動する背中のかゆみ(内臓起因を疑っている)

person40代/女性 -

皮膚科の対症療法で完治せず、食事量で悪化するので胃腸やその他内臓に関連するかゆみを疑っていますがどの診療科に行くべきか迷っています。

アレルギーも疑いましたが、食品の種類が少ない状態でも量を増やすだけで症状が悪化し、食べるものを変えても症状に変化はないため、可能性は低いのではないかと思っています。

症状:1年ほど前から、肩甲骨下に強いかゆみがある。かゆみは常時ではないが、睡眠中の症状が強いようで、いつの間にか傷ができている。感染症などで食事量が著しく落ちるときのみ、かゆみが消失する(お粥、プリン、アイス、ジュース、卵、豆腐、野菜スープ程度を少量)
治療:皮膚科でオイラックスHクリームを処方。やや良化はするが完治はせず常に傷がある状態。花粉症のときに「ビラノア」を飲むと、かゆみや傷は治る
既往:逆流性食道炎(症状が落ち着き、PPIの副作用も目立つため、体調が悪い時を除き5年ほど休薬中)
花粉、ハウスダストのアレルギーがあり、中学生のときに一度アナフィラキシー状の症状が出たことがある
緑内障でミケルナを点眼中
腎臓の状態:2〜3年ほど前から尿検査でたんぱく・血尿が指摘されることがある(毎回ではなく、血尿は年齢的にホルモンバランスの乱れで排卵出血・生理がだらだら続いていると判断)精密検査を受けたが、e-gfrやクレアチニンは少しずつ下がってはいるが正常値内。尿中に細菌があるようだが、炎症も起きておらず原因不明で経過観察。
肝臓の状態:逆流性食道炎のPPIを飲んでいる頃からAST・ALT・γ-GTPに軽度の異常が出ることがあるが、どの数値に異常が出るかは毎回バラバラ。健康診断時のみ異常値が出る。再度専門の病院で検査するとほぼ正常値に戻っていて原因不明。肝炎や膠原病などの精密検査でも異常がなく、一時的な問題として経過観察。1年前に軽度の脂肪肝の指摘あり

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