パーキンソン病と坐骨神経痛の併発による歩行困難
person70代以上/男性 -
72歳の男性です。主傷病はパーキンソン病で発症して約9年以上と思います。徐々に進行して昨年秋からはオン・オフの状態がはっきりして来るようになり、薬の効いている時間が短くなって来ました。パーキンソン病の正式な診断を受けたのが9年前でその1年~2年前から物忘れが出てきた、股関節痛や歩行時に手が触れない、長時間の歩行が出来なくなった、姿勢が前かがみになったなどの症状があり脳梗塞や脊椎の異常を疑い脳外科でMRI。CT検査を行いました。整形外科でもMRI検査を行い軽度の脊柱管狭窄症・変形性膝関節症と言われ服薬・注射・リハビリを半年以上受けました。
パーキンソン病に戻りますが、色々な症状が出てその都度、主治医とも相談し、積極的に実施し、勿論年齢的な体力の衰えはありましたが、どうにか常勤勤(週5日・一日8時間)の勤務を休むことなく続け、パソコン・運転業務を年相応になりますが継続できていました。
ところが昨年秋に身体の状態が良く、天候も良い日に片道5キロメートル以上の距離を歩きました、その際に間欠性跛行の症状が強く出てしまい、その後はパーキンソン病のオフの時にも脚の痛みが出てしまい全く歩けない、動けない事が特に夜間に見られ困っております。
主治医に歩行時の激痛、安静時の左足のしびれと言う身体の状態。パーキンソン病のオフの時間の増大、歩行困難を先月の受診時に相談したところ、整形医に診てもらう様に言われ。整形受診ではパーキンソン病については神経内科の専門医に診てもらう様にとと事です。
自分としてはパーキンソン病に進行はやむを得ないので新しい薬を試していくしかないと思います。幸いにして主治医の勧めで先月指定難病の申請書を管轄の保健所に提出したので近々指定を受ける事が出来薬価の高い新薬を使用できます。
坐骨神経痛と対応を教えてほしいです。薬は現時点では効きません。マッサージは有効ですか。
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