80歳男性、糖尿病+膵がんステージ2~3の診断、今後の治療法
person70代以上/男性 -
80歳の父の今後の治療法についての相談です。
以前より糖尿病があり、かかりつけ医を2か月おきに受診検査しながら、
これまでHbA1cは11月中旬の検査までは7%前後を維持してきました。
11月後半より夜~朝方にかけ頻尿(4~5回)が増え、前立腺肥大もあり
かかりつけの泌尿器科を受診、検査等では問題なく寒さや冷えからではとの診断。
その後頻尿は変わらず、食欲はあるのに体重の減少が始まり11月中旬60Kgから
1月中旬で53Kgと2か月でマイナス7Kg。
かかりつけ医の紹介状により市の総合病院にて診察検査の結果、HbA1が13%くらい
血糖値500以上、腫瘍マーカーCA19-9が4000以上、造影CT(首下~腰あたり)から、
糖尿病悪化・膵がんステージ2~3、転移は無さそうとの診断でした。
主治医の判断で現在糖尿病治療が重要との事で数日前から入院インスリン等の血糖コントロール治療をしています。
来週退院予定ですが、その後膵がんの治療にあたり県のがんセンターを紹介される様子です。
主治医からは、年齢から手術はしない方が良いのでは?体力的に耐えられるかわからない、余命も半年前後との回答でした。
がんセンターでも同じ診断だと思うが受診してみてはとの説明もありました。
今後とるべき手段や治療方法等をご教示いただければと思います。
本人はできる限りのことをしたい意思はあるようです。
よろしくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。