10代前半の娘のPMDDの治療について

person10代/女性 -

10代前半の娘のPMDDの治療について
1年前から生理が始まりました。精神的に落ち込み、寝込んでしまい、学校を休むことが多くなりました。生理の1週間前から生理後4日くらいの間に体調が悪くなることに気が付き、様子を見ていましたが、悪化していくように感じ、PMS(PMDD)を疑い、婦人科に相談をしましたが、若いためピルの服用を断られ、精神科も受診しましたがSSRIも未成年のため処方されませんでした(躁鬱病疑いの向精神薬の処方)。その後、自傷行為、希死念慮が強くなり、その他認知機能の低下、急に泣く、思考力の低下、不眠(または過眠)そわそわして徘徊する、など日常生活に著しい悪影響があり、再度婦人科を受診をし、先月からヤスミン(海外在住なので、ヤーズと同じ系列の低用量ピル)を服用始めました。飲み初めてすぐ、数時間で劇的に精神状態の改善がみられ、それは「いつもの娘」に戻ったな思うくらいの変化でした。その後、37日間ヤスミンを服用し、今までにないくらい穏やかな精神状態がつづきました。しかし、生理が来てしまったので、婦人科の医師の指示通り7日間の休薬期間に入りました。現在その2日目です。元々悩んでいた、PMDDの症状が復活し、泣く、思考力の低下、不眠、徘徊、認知機能低下が現れとても精神的に不安定な状態です。休薬期間が必要なことは理解していますが、これからも休薬期間のたびにこのような症状が現れるのは本人も家族もとてもつらいです。
質問内容は
1.休薬期間中の精神症状の悪化にはホルモン補充などの対処方法はないのでしょうか?
2出血が収まれば休薬期間を短くしてはいけないのでしょうか。
3.休薬期間の精神安定に躁鬱薬ではなく、未成年ではあっても少量のSSRIを処方できないのは本当に正しい判断なのでしょうか。
婦人科の先生、精神科、心療内科のドクターからご意見が聞きたいです。

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