「91歳母、昨日誤嚥性肺炎と診断され入院いたしました」の追加相談

person70代以上/女性 -

73歳の母についてです。
私の母も似た状況でしたので、関連して質問させて頂きます。
母は長年、統合失調症を患っていたのですが、一昨年位から急に脱力により歩けなくなり、錐体外路症状の副作用も頻発し辛そうでした。しかし内科で調べても異常はありません。
その後、リハビリ病院に転院し、精神薬がリスペリドンに変更されました。
以降急速に食事量が減り、嚥下障害を起こし、言葉も不明瞭になり、誤嚥性肺炎も起こしました。
その後、寝たきりの全介助・経鼻栄養となり、長期療養病院に転院。長期療養病院では減薬してくださり、一時はリスペリドン含め精神薬を全部止めたところ、不明瞭だった言葉が普通に話せるまで回復しました。今は誤嚥性肺炎も起こしていません。
しかし精神状態悪化により、リスペリドンを再投与したところ、やはり言葉が不明瞭になってしまいました。素人考えですが、嚥下障害や言語障害の原因は、リスペリドンの副作用が原因ではないかと思っています。

精神薬の投与はやむを得ないと思うのですが、他の副作用の少ない統合失調症治療薬に変更することはできないものでしょうか。また、変更できる場合はどんな薬が考えられるでしょうか。
血糖値が高めのため、糖尿病禁忌の薬は投与できないようです。
精神科医を含め薬変更を様々な医師にお願いしたのですが、積極的に聞き入れてくれた方はいらっしゃらいませんでした。

どうぞよろしくお願い致します。

91歳母、昨日誤嚥性肺炎と診断され入院いたしました

person 70代以上/女性 -

91歳の母(要介護5・認知機能低下有・現在施設入所中)に関してのご相談となります。
昨日より、誤嚥性肺炎と診断され入院いたしております。
ネットなどで調べましたところ、
・嚥下機能が低下すると、誤嚥性肺炎のリスクが高まる。
・嚥下機能を低下させる可能性がある抗精神病薬の1つにリスペリドンとの記載あり。
リスペリドンに関しまして、聞き覚えがありました為、もしやと思い、現在、母に処方がなされている薬を確認いたしましたところ、リスペリドンがありました。リスペリドンの効能として、興奮状態や妄想の軽減があるようですが、息子の私より見て、現在、認知機能の低下はございますが、そうした興奮状態や妄想症状は感じとれません。処方いただいておりますDrに対し、今後、リスペリドン服用中止や減薬を相談いたした方が宜しいでしょうか。因みに、服用を開始して、約1年半となります。
宜しくお願いいたします。

person_outlineしゅうさん

元の相談の回答をみる

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

4名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師