膀胱がん手術後の膀胱壁の厚みについて
person50代/女性 -
51歳女性です。2023年12月にTURBTを受け、膀胱がん(上皮内がん Tis<Cis?>)と診断が出ました。TURBT後の2024.1月からBCG注入療法をを8回を2月末まで受け、以後定期的に膀胱鏡と尿細胞診で検査をしています。
術後は膀胱鏡でも特に気になる所はなし・尿細胞診でも術後はずっと陰性。
術後1年経ったので、念のため通常CTを撮りました。
先日、いつものように膀胱鏡と尿細胞診をし、どちらも問題なかったのですが、
通常CTで撮った画像で膀胱の一部が少し厚みがあるとの事でした。
主治医の言う事には、まれにではあるが、膀胱内壁(内膜?)に異常はなくても筋層の部分?で悪い細胞が増える場合があるので、念のため4月に造影剤を用いたMRIを撮ることになりました。
1.実際、内壁(内膜?)に異常なく尿細胞診でも陰性なのに、筋層の部分でだけでがん が広がることがあるのか、またその確率
2.3ヵ月後の経過を見るのに、前回と同じ通常CTではなく造影MRIを撮る理由
自覚的は手術・BCG後は頻尿になった気がします。
膀胱鏡では明らかな委縮はないとの事でしたが。
主治医は念のため、といった口ぶりでしたが、ではなぜ造影MRIなんだろう、
もし厚みががんによるものなら、膀胱全摘なるのでは、他の部分にも転移するのでは、ととても不安です。
ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
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