パーキンソン病患者の胃瘻について
person70代以上/男性 -
85歳の父、パーキンソンの病歴14年です。母が看病しています。先々週、誤嚥性肺炎になり、救急車で運ばれ入院中です。入院2週間になります。ずっと点滴で栄養を摂っています。担当医は、薬の投与が容易になる事と、栄養の観点から胃瘻を勧めてきました。
入院以前は、家で介護をしていて、トイレは母が介助しながらしていて、基本は車椅子ですごしていました。
食べ物も大抵の物は食べていました。
入院中は痰の吸入、1日6回ほど行っているそうです。
母の希望は、痰の吸入など、可哀想だし、口から食べるたのしも、これから先、なかなか叶わないだろうから、胃瘻など行わずに楽に亡くなってほしいと言って
います。
主治医は、この病院は治す事が目的だから、そういう事は出来ない、胃瘻すれば、今のようにベットで点滴で繋がれて寝たきりという状況よりも良くなる、是非点滴を勧めると言っています。
胃瘻を選択しなくても、楽に亡くなるという事はありえないともいっていました。
パーキンソン病で14年、お世話になっていた先生は、嘱託で担当医にはなっていただく事ができず、今回の主治医は、初めての先生です。
お世話になったパーキンソン病の先生にお会いする事ができた時に短い時間ですが相談できたのですが、僕は胃瘻は勧めないおっしゃいました。
どのようしたらいいのかわからなくなりました。
私と母もあまり胃瘻には積極的ではありません。
また、胃瘻をしなければ、病院から出てもらわなければ、、、と言われました。
その場合は、ターミナルケアの病院を探すという事なのでしょうか。
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