胆管癌患者のドレナージの廃液量減少について
person70代以上/女性 -
87歳の母が胆管癌ステージ2-3と昨年10月に診断され、外瘻の手術を行いました。去年10月~12月末までは廃液が150ml前後で茶褐色でしたが、今年になってから130-105mlと減ってきました。一時的に廃液が緑色になった時期もあったのですが、最近茶褐色にもどってきています。2週間ほど前から足に黄疸の症状がでてきました。廃液は95mlに減ってきています。
母の病状を説明します。昨年9月末までは車椅子で生活をしていましたが、普通食も食し会話はできていました。しかし、外瘻の手術後は寝たきりです。昨年は言葉を発して簡単な会話をしていたのですが、廃液の量が減るにつれ会話もほとんどしなくなりました。ほんの2週間前まではPTさんと車椅子にのり軽い体操やボール遊びをしていたのですが、廃液の量が100を切ってからは言葉も発しなくなりベッドに寝たままです。
そこで質問いたします。
1 訪問医は廃液が50ml以下にになったら教えてくださいというだけで何故50mlなのか詳細な説明はしてくれません。50mlという量に何か医学的な意味はあるのでしょうか。
2 廃液の量が少なくなるにつれ母の状態は悪くなってきていますし、黄疸も再度でてくるようになりました。150ml前後胆汁が外に出ていた時のことを考えると50ml前後が体内に流れており黄疸がでてきて、体調が悪くなっているのだと思います。
外瘻の手術をしていただいた病院の主治医に相談に相談に行き、CT画像などを取っていただき、外瘻の再手術をお願いするなどした方がよいのでしょうか。
3 何か家族ができることがあればアドバイスをお願いできますでしょうか。
だんだん衰弱していく母をみて何もできないのがとてもつらいです。どうぞ宜しくお願いいたします。
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