からだ全体の皮膚感覚が、皮一枚被ったように鈍くなった

person50代/男性 -

約7年前の12月の朝に右太もも上に麻痺感がでてから、痛みが出始め、太もも裏やお尻の裏も痛くなり、MRIで腰部脊柱管狭窄症(鼠径部の神経が原因かも)と診断されました。
一時痛みで歩けなくなりそうになり、腰や鼠径部のブロック注射治療やリハビリを続け改善に向かいました。(治療中に首のバランスも悪くなりました)
ただその後、指先や頭皮など、からだ全体の表皮の感覚が鈍くなり、唇なども口先感覚が鈍く、熱いものを口に入れようとしても感じにくく、口内に入れて初めて食材の本当の熱さが分かる感じです。
その時から、下半身の冷えもものすごく感じる様になりました。
やはり腰部脊柱管狭窄症を患った原因で、抹消神経等に悪影響が出ているのでしょうか?
現在も理学療法士のもと月1~2でリハビリには通っています。右太ももの麻痺感や痛みは若干感じますが、日常生活は遅れています。
ただ日々、手先や口先、口内、顔、頭皮 など全体の皮膚感覚が鈍い状況になり、老化や狭窄症の影響だからと諦めるのか、なにか改善の余地があるのか知りたいです。
リハビリの理学療法士の方にお話しても、感覚が鈍くなっている事に関しては余り伝わりません。
ウォーキングやストレッチ、ヨガや水泳など何か体を動かすことが必要だとは感じているのですが、特に指先や口先の皮膚感覚が鈍くなる事で、日常不便に感じることも出始めたり、食事も楽しめなくなって来たり不安を感じでいます。脳などの影響もあるのでしょうか?
先生方のご見解をお願い致します。よろしくお願いいたします。

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