レーシックを勧められたがICLも気になり不安がある
person30代/女性 -
20歳ごろからコンタクトを使用しておりドライアイもありました。
最近はドライアイが強く角膜が傷つき、角膜弛緩も少しありヒアルロン酸とレバミピド点眼で治療していました。
ここ2ヶ月ほど、コンタクトが使用できず眼鏡を使っていましたが、2人の小さな子供の子育てもありメガネが煩わしくなりました。
そこで私自身はICL希望で適応検査を受けたのですが、下記の検査結果と理由からレーシックを推奨されました。
「検査結果」
・近視 右目-3D程度、左目-1D以下
・乱視 右目-1以下、左目-3程度
・角膜厚さ 左右どちらか忘れましたが、
499と510でした。
・角膜の傷やドライアイはあまりひどくない
・ICLを入れるスペースは少し狭い
「レーシック推奨の理由」
1.両目ともに近視乱視は軽度。レーシックの方が精度が良いので綺麗に治せる。
2.ICLも適用ではあるが、乱視の場合はコンタクトが回転した際に見づらさを自覚しやすいため再手術のリスクがある。
3.近視が軽度のため、ICLはレーシックほど精度が良くなく、もし治し過ぎてしまうと遠視になるリスクがある。
4.ICLは最近流行り出した治療であり、20〜30年など長く目の中にコンタクトを入れる事例があまりないため、レーシックができるレベルならレーシックの方が安全。
とのことでした。
私自身、角膜を削ると元に戻せないというのが1番の懸念であり、その際のリスクにある角膜突出も懸念しております。
ただ先生がレーシックを推奨するのだからその方がいいのだと思い、その時は私も納得し、視力矯正+角膜強靭化ができるレーシックの予約をしました。
またダウンタイムが短いのも子育て中の身としては嬉しいです。
でもやはり角膜を削ることと角膜突出のリスクがひっかかり、現在もICLはできないものか、やはり軽度なのでレーシックの方がいいのだろうかと迷っています。
お伺いしたいのは、
A.上記の検査結果からICLとレーシックどちらがおすすめか。
B.角膜を削ることへの将来的なリスク。
C.私の角膜の厚さはレーシックをする上で安全か。角膜突出などのリスクは大丈夫か。2回目のレーシックをする余地はあるのか。
D.ICLは現時点で20年30年装着している事例は実際どうなのか。
E.角膜強靭化はどの程度角膜突出や視力戻りを防げるのか。(私は少し出目なほうなので突出は防ぎたい)
可能な範囲で教えていただけると嬉しいです。
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