タグリッソの耐性後の二次治療薬について
person70代以上/男性 -
お世話になります。
父81歳。
肺腺癌ステージ4(左肺癌、胸膜浸潤、胸膜播種)他臓器の転移は無し。
EGFR exon19 deletion陽性。一次治療としてタグリッソを32ヶ月間、今現在も服用しております。体調は、身体に発疹はありますが、QOLは維持しております。
下記にて質問させて頂きます。
1、タグリッソの耐性の中央値は、18ヶ月ぐらいだと理解しておりますが、父は倍近くの期間を服用しております。
父が長期間、服用できる理由は、何故でしょうか?服用前の初期状況の状態が、比較的良かったのでしょうか?
2、ご経験上、一次治療としてタグリッソを利用されている患者様の服用期間の最長は何年ぐらいなのでしょうか?
3、タグリッソの耐性後の二次治療として、薬事承認された新薬アミバンタマブについて、EGFR exon20挿入変異陽性に適応されるみたいですが、父のように、exon19には、効果はないでしょうか?
4、タグリッソの耐性後の二次治療として利用できる、第三相試験中の上市が見込める新薬は存在するのでしょうか?
以上、4点、ご教示の程、宜しくお願い致します。
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