食後のインスリン抵抗性の信頼性について

person40代/男性 -

45歳男性です。
42歳の時にAST、ALTが一時的に60程度にまであがったため、クリニックを受診し腹部超音波検査と血液検査をしました。
それまではどちらも20前後であり、このとき以降も20前後に戻っています。

クリニックのエコーでは腎臓と比べて白っぽくもなっておらず綺麗で、脂肪肝ではないだろうとのことでした。
一方、後日の血液検査の説明では、インスリン抵抗性が2.357(血糖値104、インスリン9.18)でありNAFLDになりかけってところかなとのことでした。
ただ、この血液検査の採血は食後2時間後ぐらいのことでした。(エコーの検査結果票にもその旨の入力がされていました)

調べるとインスリン抵抗性は空腹時の血糖値とインスリン値に算出とあります。
正常値は1.6以下、2.5以上はインスリン抵抗性ありとされるなかで、かなりギリギリの位置ですが、食後2時間であってもある程度信頼性のある数字なのでしょうか。
医師は食事の影響など言及していませんでした。

健診での空腹時血糖値は毎年大体90から95の間です。

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