性同一性障害のため23年間打っていた男性ホルモン注射をやめたら、身体に問題が出てきました。
person40代/女性 -
私は17歳の頃、性同一性障害の診断を受け、
18歳から23年間ほど、男性ホルモン(テストステロン)注射を打ってました。
その頃から社会的にも男性として暮らしましたが、いろいろさまよった揚げ句、
40歳からは再び社会的に女性として生活し始め、
パートナーの意向でテストステロン注射をやめました。
現在は41歳で注射をやめてから半年以上経ちますが、
不正出血や乳腺症などホルモンバランスの異常からなる症状がいろいろと出てきました。
23年間打っていたテストステロンを急にやめてしまったので、
身体のバランスを崩しているのではないかと不安になりました。
医師に相談もせず自己判断で急にやめてしまってよかったのだろうか?と思っています。
婦人科で女性ホルモン値の検査をしましたが、50代の更年期で80ほどの基準のところ、
41歳の私は20でした。
このままでは骨粗鬆症などの心配があると言われました。
私はここ1年、パートナーの意向などで女性として暮らしていますが、精神的に適合できるかわからない不安が元々あります。
今、肉体面で問題が出ているので不安は倍増しています。
心身の健康面で考えて、テストステロン注射を再開したほうがよいでしょうか?
注射をやめる前とやめた後では見て取れる変化はほとんどなく、再開しても女性としての生活を続けても支障はないと思っています。
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