14才の娘、統合失調症の抗精神薬による口唇ジスキネジアとアカシジアについて
person10代/女性 -
14才の娘ですが、13才の時に、うつの疑いから転院を促され、7ヶ月前の7月に転院先で統合失調症だと診断されました。ふそれまで、医療関係の知人たちから、うつ、社交不安障害、元々の怖がりで人見知りな性格、思春期特有のものと言われていたので、統合失調症の診断は驚きました。私は仕事で統合失調症の人たちと関わっているので、統合失調症の診断は受け入れ難いものです。主治医によると陰性症状が当てはまるそうです。
転院の日からルネスタとリスパダールを飲み始めました。また、入院を勧められ、納得のいかないまま6ヶ月前の8月に入院しました。
入院して、プロチゾラム0.25mg、クエチアピン100mg、リスパダール4mgになりました。体重は37キロ。個室で孤独な入院生活で、娘は寂しくてたまりませんでした。集中力がなくなり、急に本やテレビを見ることができなくなりました。何も手につかない状態でした。表情も一気に暗くなりました。なかなか寝付けなくなり、眠いのに眠れないと辛そうでした。主治医は陰性症状の悪化と捉えました。入院してすぐアカシジアが出現し、一日中歩き回るようになりました。アキネトンを1日に1mg飲み始めました。しかし全く効きませんでした。
4ヶ月前の10月の終わり頃から舌や唇の動きが気になり始め、すぐ主治医に訴えたところアキネトンが1日2mgに増えました。しかし舌と唇の動きは酷くなるばかり。字もうまく書けなくなりました。早く退院させたいと訴え当初3ヶ月の予定の入院が10日ほど早ま
りました。
退院しても唇と舌の動きは酷くなっていき、アカシジアもひどく、集中力も戻らず、字も上手く書けず、主治医に毎回訴え、退院後の1ヶ月後の12月からクエチアピンの減量が始まりました。しかし、クエチアピンが断薬できた今も口唇ジスキネジアは酷くなる一方です。主治医は単薬にすると改善されると思っていたそうですが、改善されないので、2月下旬から朝のリスパダール1mgをやめて、アキネトンが1日2gmから1日4gmになりました。しかし、舌の動きはますます活発化されています。アキネトンの副作用も怖く、便秘がちなので、アキネトンは自己判断ですぐに元の1日2mgに
戻しました。娘もアキネトンの増量を嫌がっています。口唇ジスキネジアを薬で一時的に止めるのではなく、そもそも口唇ジスキネジアをなくしたいです。
朝のリスパダール1mgをやめるように指示がありましたが、急に1mgも減らして口唇ジスキネジアが悪化しないのでしょうか?ネットで急な減量は口唇ジスキネジアを悪化させることがあると知りました。それに、アキネトンを増量させると、アキネトンを減量させていくのも大変ではありませんか?
娘はリスパダールが減り、外出したがり快調のようです。
今後、減薬や断薬をしていくことで口唇ジスキネジアとアカシジアは治っていきますか?治療法や予後などの見通しを知りたいです。
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