腰部脊柱管狭窄症と閉塞性動脈硬化症
私の父(73歳)のことで相談があります。10日ほど前、それまでもあった腰痛が悪化し、あまりの痛みに全く動けず、用を足すのもしびんで行うほどとなり、整形外科に入院しました。仰向けで寝ている分には痛みはありませんが、座った姿勢は痛みが強く、痛み止めを飲み、血流を良くする静脈の点滴を行う今も調子のいい日以外は、横になったまま食事をしています。調子のよいときはトイレまで途中立ったまま休みながら歩くことができます。また仰向けに寝て、足を曲げて、踵をおしりに近づけようとするとふくらはぎにしびれが出るようです。
病院の診断ではCTやMRIなどから、4,5番のところの神経が大変細くなっており、腰部脊柱管狭窄症と言われました。しかし、1つ納得いかないことがあります。腰部脊柱管狭窄症は一般的に前かがみの姿勢が楽のようですが、父は体を反ったほうが痛みが軽減されるといいます。腰部脊柱管狭窄症でも反ったほうが楽な人もいるものなのでしょうか。また1度だけブロック注射をしましたが、まったく効果が見られませんでした。全く効かない場合もあるのでしょうか。
腰部脊柱管狭窄症とよく似た症状に閉塞性動脈硬化症という病気があるようですが、どのように見分けることが可能なのでしょうか。
他にも気になった事などぜひ教えていただきたく思います。それでは何卒宜しくお願いします。
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