ホルモン補充周期の移植時期について

person30代/女性 -

・38歳自費にて体外受精中(移植11回、流産4回、直近3回不着床)
・凍結胚盤胞が3つ。複数個移植を検討し、ホルモン補充周期に臨んでいる(現在の投薬はエストラーナテープのみ。黄体ホルモン開始時にG-CSF投与予定)
・流産・手術による内膜菲薄化が激しく、現在、D15診察で内膜が5ミリ以下、転院前の実績値より少し薄い。
・E2値は500超で十分の所見。

主治医からはこのままホルモン補充を続けて厚くなるのを待つ方針を提示されていますが、移植日が最短でもD29以降となります。
過去通っていたクリニックから移植日はあまり引き伸ばすのも良くないと言われたこともあり、移植の成績や流産率、胎児への影響等がないのか気になっています。
上記の懸念点を相談したところ、「データはないが周期開始から移植日まで長期になっても妊娠している例はある。どちらにせよ内膜が薄くては移植できないので心配ならキャンセルして再度周期を作るか選んでください。」と言われています。

1.例があると言われただけでは判断できないのですが、ホルモン補充周期において移植日が後になることによる移植の成績や流産率、胎児への影響等、影響があると考えられますでしょうか?

2.キャンセルして周期を作り直した方が良いのでしょうか?

3.E2が充分なのでこれ以上テープを増やしても意味はなく、高すぎても流産率が上がるという趣旨の説明を受けましたが、テープを増やしたら内膜が厚くなることはないでしょうか?

ご助言頂けますと幸いです。

2名の医師が回答しています

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