AGA治療の内服薬の副作用について
person20代/男性 -
20代男性です。
数か月前程から薄毛の進行に気づき、AGAの治療を始めました。まずは皮膚科でフィナステリド1mgを処方していただき、服用を開始しました。1か月程すると、薬が効かないのではないか、AGAが進行してしまうのではないかという不安が次第に大きくなり、まともに生活できないほどのうつ症状が出てしまいました。皮膚科に相談して服用を中止し、現在4日目ですがだいぶ気分も戻りました。心療内科にもかかったのですが、現時点でうつが改善してきていることを考えると、うつはフィナステリドの副作用である可能性が高いとのことです。フィナステリドをAGAの対策として期待していたので、体に合わなくて非常に残念に感じ、ほかに方法がないか探しています。
お聞きしたいことは以下になります。
1.フィナステリドをやめ、ミノキシジル外用のみを使う場合、今後長期的に見た時にAGAの進行をどの程度抑えられる可能性がありますか。ミノキシジルのみで10年後も進行を抑えた症例などはあるのでしょうか。
2.デュタステリドの選択肢もあるかと思いますが、同じくホルモンに作用する薬のため、うつの副作用が心配です。フィナステリドよりも副作用の発生する割合が高いとも聞きます。フィナステリドでうつの副作用が出る場合、デュタステリドでも同様の副作用が出る可能性は高いのでしょうか。フィナステリドで副作用が出ても、デュタステリドでは出ないという人もいるのでしょうか。
3.海外の論文ではフィナステリドは外用でも効果があり副作用の発現も少ないとの記述がありました。国内ではほとんど販売が無いようで、データも少なく難しいと思いますが、仮にこれを使用したとして同様の副作用が出る可能性は低いと考えていいのでしょうか。
ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
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