下垂体腺腫PRL亢進症と成長ホルモンについて
person30代/女性 -
30代女性、20歳頃に下垂体腺腫があると発覚しPRL亢進症であると診断。それからプロラクチンはだいたい200台ぐらいをキープしている状況です。
カバサールなどでの薬物療法は副作用が強かったため行っておらず、かつマイクロプロラクチノーマだったため定期的にMRIや血液検査を行い経過観察のみという形になっております。
今回難病書類更新のため血液検査を受けたところ、成長ホルモンが0.06と低い数値が出ました。
医師に聞いたところ子供ならまだしもあなたは大人なんだから関係ないよと言われたのですが、ネットで調べてみると大人の成長ホルモン分泌不全はうつ状態や肥満を引き起こすと書かれています。
そして今私はうつ状態が続き心療内科に通っており、肥満でHbA1cが高くなっております。
今回の血液検査ではIGF-I(ソマトメジンC)は検査項目に無く測っておりません。
成長ホルモンが日内変動があるもので一度の低値ではなんとも言えないとは理解していますが、医師のあなたは大人なんだから大丈夫という言葉もあり不安が拭えません。
下垂体腺腫は高プロラクチン血症を引き起こしながら成長ホルモン分泌不全も発症させることはあるのでしょうか?
また、医師にIGF-Iも検査してくださいということはこちらから言ってもいいものでしょうか?
ご教授いただければ幸いです、よろしくお願いいたします。
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