80代父の手術について

person70代以上/男性 -

先月、80代の父が仕事中に落下、大怪我をして救急搬送されました。頚椎損傷、左手首と左大腿骨の骨折が見つかりました。頚椎の手術の際に不整脈があり手術を中断、心筋梗塞を起こしている事がわかり、翌日その手術をしていただきました。
そして数日前に整形外科の主治医から説明をうけました。頚椎はひとまず置いておき、まず大腿骨の手術をしたいけれど、心筋梗塞を起こした場合は2ケ月は手術をしないのがセオリーなので、患者に負担の少ない手術法を選択しても、今度手術中に再度心筋梗塞を起こしたら助からないだろうとのことでした。また寝たきりになる可能性が高いが、約3ヶ月で骨は固定されるので手術を行わないのも選択の一つだそうです。どちらを選ぶかは、ご本人とご家族でよく話し合ってくださいと言われました。
まずは本人の気持ちが第一なので父に説明しましたが、微熱のせいか痴呆が出てきたのか理解出来ていないと思います。
父は働き者でしたので動けなくなるのは本人にとって辛いと思いますし、介護となると母が看るようになりますが、母自身体調が悪く介護は大変な負担になります。私と妹で出来るだけのサポートはするつもりでいますが、確実に命を取るか一か八かで手術をしていただくか考えあぐねています。

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