早期慢性膵炎と診断されました

person50代/女性 -

【症状】
・2020年(5年ほど前)から、食後みぞおち付近に鈍痛がありました。
・2023年3月(2年前)、腹痛で受診したところ、胆石症と診断され胆嚢除去手術を受けました。術後は、腹痛やみぞおちの鈍痛はほぼなくなりました。
・2024年9月(半年前)から、1日中お腹の調子が悪く、下痢・未消化便が出て、食後はみぞおち付近が苦しくてしばらく動けないようになりました。大腸内視鏡検査を受けましたが、「異常なし・消化不良」との診断で、処方されたベリチームとミヤBMを服用すると、下痢の症状はかなり改善しました。現在も服用を続けていますが、食後のみぞおち付近の鈍痛、重苦しさは時々あります。
・2025年2月、慢性膵炎かも知れないと思い、大学病院で、血液検査、MRI、US、EUSを受けました。血液検査は、アミラーゼ102で正常値、膵アミラーゼ46で正常値、リパーゼ32で正常値、トリプシンのみ634で高値。EUSは、膵臓が炎症を起こしており早期慢性膵炎との診断。MRIは異常なし。USは、膵炎特徴の光が映っているとのことで、経過観察、治療・投薬なしで半年後に血液検査、1年後にEUSになりました。

【相談させていただきたいこと】
➀膵臓検査前日の夕食後(18時)まで、毎食後にベリチームとミヤBMを服用していましたが、血液検査の値に影響はありますか?しばらく服用を中止してから再検査する方がいいでしょうか?

➁半年前から続いている下痢と慢性膵炎は関係ありますか?医師によると、消化液を出せていない膵臓の状態ではないので、下痢の原因に膵炎は関係なく、ストレスなどで消化液の分泌が減ったからではないかということでした。下痢が治まってきたらベリチームは服用をやめてよい、とのことでしたが、その認識でよいですか?もし下痢の原因が慢性膵炎なのであれば、今後治ることはないのかと不安です。

➂5年前から食後にみぞおちの痛みがあり、2年前に胆嚢除去手術をして、ほぼ治まりましたが(食生活を見直し高脂肪食を避けたためかも知れません)、その頃から慢性膵炎を発症していた可能性はありますでしょうか。手術で除去した胆石は、直径1mm以下のものが15個くらい、直径3mm程度のものが1つとごく少ない量でした。もしそのころから発症していたとして、現時点で軽度の早期慢性膵炎であることはあり得ますか?

➃経過観察・投薬なしで、半年後の血液検査までに悪化していくのではないかと不安です。飲酒なし、2年前の胆嚢除去手術以降、高脂肪の食事も避け、食べすぎないように気を付けています。他に膵炎の悪化を止める手段はありますか?また、膵臓の炎症を抑えるような薬はありますか?現在ベリチームとミヤBMを服用していて下痢はかなり改善したものの、今も不安定な状態で、検査結果を聞いて以降、食後のみぞおちの鈍痛はひどくなりました。
不安とストレスで膵炎がさらに悪化するのではないかと心配です。よろしくお願いいたします。

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