21歳 娘のお尻の粉瘤の病理結果

person20代/女性 -

おせわになります。
1週間前に21歳の娘のお尻の粉瘤を皮膚科クリニックで切開し除去し
本日抜糸と一緒に病理の結果も聞いてきました。

・病理診断 皮膚石灰沈着症

・病理所見 真皮に膠原繊維の増加を伴う結節状の病変があり、好塩基性の物質が塊状あるいは顆粒状に沈着しており周囲に組織球を含む炎症細胞が浸潤している。

・注 良性の皮膚疾患です

・このような病変は毛母腫(石灰化上皮腫)や角化性嚢腫を含む種々の嚢腫に続発して出現することがあります。

・またカルシウムやリンの代謝障害に続発して出現する場合や膠原病などの全身性疾患に付随して続発性に出現する場合もあります。

・検体を短軸方向に切り出した今回の標本からの判断では病変は取り切れてます。

以上のように書かれてました。娘は医者に「粉瘤だと思ったけど、石灰化だったね。良性だから心配ないよ」と言われたそうです。

この出来物は3年前くらいに「おしりのニキビ」くらいの認識で、たまに赤くなったり
見た目で「黄ニキビ」のようになったり。それを何度も繰り返し、手術前にも赤く少し痛いと言ってましたが、手術当日は「しこり」だけでした。

なんだか色々と仰々しいことが書かれてて少し怖くなしました。

先月の市の若者検診の血液検査では問題ありませんでした。

高校の頃に甲状腺嚢胞もあり、中の物を注射で取って検査しましたが内容物には問題がなく(中身は泥状のものだった)中身を抜いたので小さくなって2年ほど経過観察し、問題なしで終診となりました。 
あとは側弯症もあります。
高校2年の時には脱毛症になり8割が抜け落ち半年で発毛し現在はフサフサです。

色々と心配なことの多い娘で・・・不安が大きいです。

ながながと書いてしまいましたが、大きな心配はしなくてもいいですか?
何か気を付けることがあれはアドバイスおねがいします。

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