本当にサルコイドーシス?ACEが7.9
person50代/女性 -
昨年縦隔リンパの腫れを指摘され、胸腔鏡補助下手術で検査をしてサルコイドーシスでした。
手術後1ヶ月ほどの血液検査で、ACEが7.9と基準より低値でした。
普通サルコイドーシスではACEは上がるとのことで、また、低値は肺癌等の可能性とありました。
実はサルコイドーシスではなく肺癌なのでは?と不安です。
CT上は、著変なしのすりガラス陰影が5年前からあり、小さい結節もあります。
以下がサルコイドーシス診断前のCT所見です。
左肺S1+2背側部に指摘されている微少なGGNは前回と著変ない。
右肺中葉末梢に微少な結節影あり。扁平な形態でまずは炎症性変化かもしれないが、前回より目立つ。非常に小さく質的診断困難であり、経過観察を勧めます。
サルコイドーシスは、目や心臓にはなく血液検査は正常です。ツベルクリン反応は調べていません。
質問としては、
1、手術後の影響でACEが低くなることはありますか。
一番腫れていた縦隔リンパを3つ取りました。
2、元々あったGGNや結節がサルコイド反応を起こしたとも考えられるのでしょうか。
3、ACEが低値だと肺癌の可能性を考えますか。
ご回答よろしくお願いいたします。
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