乳房超音波 低エコー腫瘤の所見あり のう胞との関係と今後の検査について

person40代/女性 -

毎年、乳がん検診を受けています。マンモグラフィと乳房超音波です。
2017年から左乳房は「乳腺のう胞」の所見があり、コメントには「心配なし」と記載がされていました。
以降、毎年左乳房については「乳腺のう胞」が認められましたが、「心配なし」のコメントであり、年1回の検診を継続するのみでした。

2024年11月の検査で、左乳房は「乳腺のう胞」に加えて「低エコー腫瘤」の所見、コメントとしては「来年も検査を受けて異常の変化をみる必要があります」ということでした。
初めて右乳房にも「乳腺のう胞」の所見が追加されました。

低エコー腫瘤は「最大径5mm大)。強く悪性を疑う所見は認めません。経過観察を」といった内容のコメントでした。

そこで質問です。

A.乳腺のう胞と、低エコー腫瘤は別のものと考えられますか(のう胞もあるし、腫瘤もある)?それとも、のう胞が腫瘤に変化したのでしょうか。

B.閉経が近いのか、これまで生理は順調でしたが、ここ半年ほどは生理周期も乱れ、血の塊が排出されることもあるなど体全体の変調を感じています(病的な変調というより、加齢なのかな、程度です)。子宮がん検診も毎年受けており、2024年11月の頸部細胞診および経腟超音波ともに異常なしでした。血の塊が出た後の健診でした。
こうした更年期の変調と、左乳房への腫瘤ができたことは、なにかしら関連があると考えられますか。

C.今後、年1回の健診を継続すれば十分なのか、それとも半年に1度くらいにした方がいいのか、どのようにお考えになりますか。

以上、よろしくお願いします。

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