尿酸値降下薬投与後の痛風発作の発現頻発について
person40代/男性 -
2月に初めて痛風発作が発現しました。痛みが引いてすぐ尿酸値降下薬投薬を始めましたがすでに2回痛風発作が発現しています(初めての痛風発作を含めると3回)。この状況が医学的に起こり得ることなのか、処方される薬が適切な範囲なのかご意見をいただきたいです。
以下、経過です。
2025/2/1 初めて痛風発作が右足甲に発現。同日夕方には痛みで歩行困難状態になる。尿酸値はここ5年ほど8を超える水準。
2/2 整形外科に通院。ナイキサン100mgとレパミピド錠100mgを処方。毎食後それぞれ2錠、1錠を内服。2/6ごろには痛みはほぼ消失。2/9まで内服継続。
2/10 通院。ベンズブロマロン25mg、クエンメット錠を処方。1日1回内服。2週間後に血液検査をする予定と説明。
2/17に初回の痛風発作と同じ箇所に軽い違和感。通院。ナイキサン100mgとレパミピド錠を痛みが引くまで、ベンズブロマロン、クエンメット錠は継続内服の指示。
2/18 痛みが広がるものの歩行は可能な程度の痛み。
2/19 痛みが後退。ナイキサンは念のため2/22まで服用。
2/25 血液検査検査。3週間後に通院するよう指示。
3/16 痛風発作発現(3回目)。1,2回目とは異なる場所が痛む(右足小指付け根)。
3/17 通院。尿酸値が4.8に低下(2/25の結果)。医師は尿酸値をうまくコントロールできていないということで、ベンズブロマロンの内服量を1錠/日追加するよう指示。合わせて痛みが引くまでナイキサンの服用も指示。
3/22 痛みがほぼ消失。
尿酸値が大きく低下(医学的に尿酸値が8台から4.8に低下することを”大きく”と表現するものかはわかりませんが、個人的には大きく低下していると感じます)したことを一因として痛風発作が発現したと思いますが、経過に記載の通り、2/25には尿酸値が4.8に低下しているわけで、その3週間後から内服量を増やすという医師の判断が適切なのか疑問を持ってます。また、記載のように尿酸値の低下が大きいとはいっても、痛風発作がこのように頻発するものでしょうか。
違う医師にかかるべきであるという意見も含め、アドバイスをいただければと思います。よろしくお願いします。
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