脳脊髄液減少症に対するブラッドパッチ療法後の過ごし方について
person20代/男性 -
現在29歳男性です。
中学3年生(14歳)の時に原因不明の腰痛、発熱、頭痛、倦怠感、四肢に力が入らないなどの症状で整形外科、小児科、総合診療科、神経内科、精神科を経ました。
原因は恐らくですが部活で中学生時代に柔道部だったのが原因だと言われております。
17歳の時に脳外科への紹介で脳脊髄液減少症という病名に辿り着きました。
RI脳槽シンチにて同病名の診断が得られて、ブラッドパッチ療法を1回受けました。その後半年ほどかけて寝たきりから歩いて学校に通えるまでなり劇的に症状が改善され、高校大学就職と社会復帰をしました。
20歳頃より偏頭痛があり天気の悪くなる前、気圧が下がった時などに頭痛が時々出るぐらいでレルパックスを服用して痛みのコントロールが出来ています。
先生方へのご質問なのですが、
現在は不自由なく普通の社会人生活を送っております。
普段の生活では水分を多く摂ったり、なるべく尻もちをつかない様に程度は気をつけていますが、旅行などで飛行機に乗る機会や遊園地でのジェットコースターの利用があるかと思われます。
飛行機に乗ると気圧が変わって偏頭痛が出現することが私は昨年、治療後初めて乗ってあったのですが、今後の飛行機の利用はしてもよろしいのでしょうか。
同様にジェットコースターの利用の是非も併せてお伺いしたいです。
ブラッドパッチで塞がった穴が再び再開したり、気圧の変化で再び脳脊髄液の漏出が起こり、再発するのではと心配です。
先生方の御高診よろしくお願い致します。
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