30代、重症骨粗鬆症の治療法や運動について

person30代/女性 -

38歳、重症骨粗鬆症と診断されました。
DXA検査法で腰椎正面 L2-L4 BMD 0.601g/㎠、若年成人比較 腰椎正面YAM50%、同年齢比較%50%。
左大腿骨 BMD 0.514g/㎠、若年成人比較 YAM53%、同年齢比較%55%。
2025年2月末にうがい薬を咳き込み、腰に強い衝撃からぎっくり腰のような症状で、3月中旬に第4腰椎圧迫骨折が判明。(写真を添付致します)

既往に37歳、卵巣癌の明細胞癌、IC1期
根治手術で両卵巣・子宮・大網切除、膀大動脈~骨盤内リンパ節郭清実施
手術後に化学療法TC療法6回実施。術後1年後の現在、CT検査で再発・転移なし。
外科的閉経し1年以上経過したが、ホルモン補充療法は再発が怖いために実施していない状況。(主治医からはホルモン補充の提案があった)

以下、30代、重症骨粗鬆症についてご質問です。

1、若者と比べると骨塩量が半分との事でしたが、YAM50%はどういう状況でしょうか。
  自分の体重だけで骨が折れてしまう状況でしょうか。
  

2、38歳でこの骨塩量YAM50%の場合、治療によってどのくらい(何年位)骨塩量を維持できるものでしょうか。
  他の方でもこの値の方はいらっしゃいますか。

3、38歳でYAM50%ですと、第一選択の治療薬としてどのような薬が最適でしょうか。
 最初に治療をする薬として、テリボンやフォルティオ等の副甲状腺ホルモンなのかイベニティ等の薬なのかどちらが良いのでしょうか。
  またその治療でどのくらいの%アップが期待できるものでしょうか。
 
4、既往歴に腰椎椎間板症(ヘルニア)・シュモール結節があります。
 また腰椎に腫瘍のようなものがあり、血管腫ではないかと言われております(5年経過していますが大きさに変動なし)。
 もし血管腫である場合は、骨粗鬆症の治療において注射等の治療ができないことがありますか。治療をする上での影響はありますか。

5、骨粗鬆症の治療薬の副作用に顎骨壊死の記載がありました。
 今後、生涯にわたり長期治療となる為に顎骨壊死になるリスクはどのくらいでしょうか。
 奥歯に歯が少し見えている親知らずがある場合は、抜歯した方が宜しいでしょうか。また骨粗鬆症の治療中に抜歯は休薬して行うのでしょうか。

6、38歳であまりにもYAM50%と低く、根本的な原因として何が考えられますか。
 卵巣癌で外科的閉経(約1年1か月)や化学療法で6回ステロイドを使用、運動は少なめであったことは影響していると思いますが、38歳でこれほど骨塩量が減ってしまうものでしょうか。他の病気等は何が考えられますか。

7、37歳で外科的閉経をしており、婦人科でホルモン補充療法(エストロゲンのみ補充)をしながら、骨粗鬆症の治療(注射等)をした方がよいでしょうか。
 またホルモン補充療法(エストロゲンのみ)を行いながら、骨粗鬆症の治療(注射等)の併用は可能でしょうか。何か影響がありますか。

8、この骨塩量の場合、今できることはありますか。
  運動や日光浴はどのくらい行ったら良いでしょうか。この骨塩量は踵落とし運動でも骨折することはありますか。

30代であまりにもYAMの値が低く、大変不安な気持ちになっております。
お忙しい所恐縮ですが、わかる範囲で構いませんのでご回答頂けますと幸いです。よろしくお願い致します。

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