ドックで見つかった食道異形成上皮に付いて。

person70代以上/男性 -

ドックの内視鏡検査で2点生検を行いました。その一点から小さな数ミリ程度の食道異形成上皮が見つかり、正常組織とがん組織の中間で、将来食道がんになる可能性も有るとの指摘を受けました。再検査を受ける病院を決める必要がありますが、現在お世話になっている大きな病院は、食道がんの手術実績は0件でした。食道がん手術実績の多い病院で再検査を受けた方が宜しいでしょうか。
食道がんは進行が早く早期発見、治療が必須と言われています。少しでも癌に進行する可能性が有るなら前がん状態の内に手術をしたい思いがあります。ただ、発がんリスクの高いものは予防的に内視鏡手術で切除する事も有るが、軽いものは病気と見なされず経過観察が殆どとの事です。その場合、折角早期発見できたので、自費ででも切除する事は可能でしょうか。そのまま治療せずに放置する事に疑問があります。前がん状態の大腸ポリーブ、日光角化症等の治療は行われております。また、前がん状態ではリンパ節、その他に転移はしないでしょうか。軽い場合に内視鏡手術で切除するデメリットは有るでしょうか。

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