ALSの可能性について
person20代/男性 -
20代中ごろの男性です。
ある日突然、左足の重怠さに気づきました。
ふと思い立って足をぐっと上げ、野球で言うピッチャーが腕を振る前の様な、片足を上げて立つポーズを取ってみたところ、左足だけ重かったのです。
運動不足は自覚しており、ここ一ヶ月でウォーキング等の運動を始めたのですが、全く気づきませんでした。ウォーキングコースには階段も坂道もあるというのに。
なのでいつからこうなっていたのかもはっきりしません。
しかし、大学1、2年の頃はサークルでスポーツもしており、確実に今よりは左足は身軽でした。元からここまで左右差があるわけではないです。ただ大学後半、更に大学院に入り、運動不足に拍車がかかったので当時の体力、筋力は当然残っていないです...
と言うわけで神経内科を受診しました。
全身の腱反射には問題なく、筋力も病的な脱力の仕方はしていないとの事でした。
少なくともALSの兆候、初期症状は全く無いとの事です。
しかし筋電図検査等は実施されず、やや不安の残る感じでした。
そのおよそ一週間後、感覚的に左足がやはりおかしく、もう一度受信しました。
その際も筋肉に異常な脱力は無く...
先生曰く、「ただの筋力低下と病的な筋力低下や脱力は別物で区別可能、心配し過ぎ」との事なんですが...
これ信用して良いのでしょうか?
余り人を疑いたくないのですが、ネットで調べると「筋力低下」とばかり出てきます。
仮にALSの進行中で筋肉は低下しているが、その低下具合がまだ低い場合と、単に筋力が衰えた人の区別なんて本当につくのでしょうか???
疑心暗鬼になってしまい夜も寝付けません。どなたか「病的な筋力低下」と「普通に筋力が衰えただけ」が具体的にどう違うのか解説お願いできないでしょうか...
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