非復位性関節円板転位の「円板復位」の可能性について、ご意見を伺いたいです。

person20代/男性 -

【経緯】
3ヶ月前に外傷があり、2ヶ月前頃からむち打ち症状が出始めました。
その時点では軽い口の開けづらさを感じましたが、食事には支障がなかったため特に気にしていませんでした。
ところが10日ほど前から突然症状が重くなり、指が一本程度しか入らないほどの開口障害と左上顎の痛みが現れました。症状は徐々にではなく、突然に悪化しました。

本日、顎関節症の専門治療を行っている歯科医院を受診したところ、『非復位性関節円板転位』と診断されました。ただ、MRI検査は行われておらず、マウスピースも前方位置固定タイプではないものを作成しました。医師からは『一度ズレてしまった関節円板が元に戻ることはない』と断言されました。
一方、自分で調べたところ、非復位性関節円板転位については「関節洗浄+徒手的整復+前方位置固定スプリントで円板復位する可能性がある」という情報がみつかりました。
「非復位性関節円板転位の半数の患者は、顔が歪む」などの情報もみつかり大変心配しています。
できればMRI検査で円板のズレを正確に確認した上で、復位を目指す治療を受けたいと考えています。

【現在のお医者さんの不安に感じている箇所】
・MRI検査を行わない方針であること
・前方位置固定型ではないスプリントを作成したこと
・『関節円板が元に戻ることはない』と明言されているが、自分の調べた情報と食い違っていること

【質問内容】
このまま現在の医療機関で治療を続けるべきか、
それともMRIなど詳細な診断が可能で「関節洗浄+徒手的整復+前方位置固定スプリント」などの治療を受けられる医療機関を紹介してもらうか、
素人の自分では判断するのが難しいです。
非復位性関節円板転位の「円板復位」の可能性について、ご意見を伺いたいです。
よろしくお願いいたします。

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