前立腺癌 放射線治療方法の選択および転院の適切性について

person60代/男性 -

以前前立腺癌治療の勃起機能温存の観点から治療方法について相談させていただき、ほぼ放射線治療を選択しようかと思っています。
前立腺がん PSA5.5 グリソンスコア3+4 T2aです。生検は16本中右側のみ3本がん細胞がありました。転移はなしです。
受診している病院は手術はできませんが、リニアックがありVMAT放射線治療はできるようです。
先生には手術か放射線か急いで決める必要はないしセカンドオピニオンに聞いてみてもと言われて今度大きな病院にセカンドオピニオンを聞く予定ですが、自分としてはほぼ放射線にしようかと思っています。

セカンドオピニオン予定の病院のホームページによれば、放射線治療はVMATの他、5回の照射で終えるSBRTや内部照射の小線源治療も選択可能なようです。

ご意見いただきたいのは、
1.上記放射線治療方法(VMAT,SBRT,小線源治療)のうち私に合う治療方法または合わない治療方法はありますでしょうか?

2.ネットで調べるとVMATとSBRTの効果に違いはないとの記事がありました。だとすると全員が5回で済むSBRTを選択すると思うのですが。20回以上かかるVMATを選択する人が多い理由はなんでしょうか?

3.セカンドオピニオン予定の大病院では照射前に金マーカーとSpace OARを挿入するようですが、現在の病院では多分ないと思います。これはどう評価すべきでしょうか?大きな違いでしょうかそれとも気にする必要ないでしょうか?

4.仮に一番一般的と思われるVMATを選択すると今の病院でも治療可能と思われます。その場合、先生は最初からの経緯をご存知のため今の病院で治療をした方がいいのか(ただし泌尿器科の先生です)、あるいはたとえば今後再発等いろいろ考えるとこの際大病院に転院した方がいいのか判断つきません。どう考えるべきでしょうか?

以上よろしくお願いいたします。

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