乳がん経過観察中の骨粗鬆症の注射治療について

person50代/女性 -

51歳女性です。42歳の時、乳がんの診断。組織を切除し粘液がんの診断。放射線治療後、リュープリン注射2年、タモキシフェン5年投薬しました。現在は投薬治療も終わり、年1回のマンモグラフィー、血液検査、エコーでの経過観察中です。

1年ほど前、骨密度の検査をしたところ、骨粗しょう症と診断。検査結果はTracp-5bは120〜420→197なので問題なし。カルシウム、リンは問題なし。ビタミンDは不足。エルデカルシトールの服用を続けております。

こちらの整形外科の先生は、total P1Np正常内ではある(27〜96高い方が望ましい→36なので低め)が年齢的には低めなので注射が選択肢(自己注射毎日or週1or通院月1の選択最長2年)だが、がんの診断がある人には注射ができない?とおっしゃり(注射の説明書に書いてるからと言ってました)注射治療はしたいらしいけれどしばらくは保留にしよう、乳がんの主治医に聞いてみてと言われました。

このことを先日乳がんの主治医に相談したところ、乳がんの治療と骨粗しょう症の治療は並行して行えますよ、何ら避ける事はないとの回答を得ました。

質問1.ご意見が双方で違い、どうしていいかわかりません。先生方のご意見をよろしくお願いします。

質問2.いま整形外科では、4ヶ月ごとに、血液検査と骨密度の機械による検査をされますが、頻度が多く感じます。標準的でしょうか?

3名の医師が回答しています

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