長引く咳と上咽頭炎の治療について

person50代/男性 -

2月末頃に発熱、咳、喉痛、鼻水、痰などの風邪の症状があり、かかりつけの内科で処方された抗生物質や咳どめ、痰や鼻水を抑える薬を服用していたのですが、4月になっても咳と痰、鼻水(鼻からでは無く、喉に溜まる感じ)が続いたので、本日耳鼻科を受診しました。
鼻からカメラで診察いただき、鼻や喉は綺麗だが、上咽頭が腫れているとの事で、葛根湯加川きゅう辛夷エキス顆粒、アンブロキソール塩酸塩錠、フェキソフェナジン塩酸塩錠を2週間分処方されました。

その際、Bスポット療法を紹介されたのですが、アスクドクターの他の方の質問に対して医師がエビデンスがないと回答されていました。

耳鼻科でいただいた資料には、Bスポット療法により免疫力の向上や自律神経失調症の改善、耳鳴りの改善が期待出来ると書かれており、私がコロナの後遺症により悩んでいるそれらの症状は、慢性的な上咽頭炎のせいではないかと考え始めたのですが、Bスポット療法は意味がないでしょうか?
Bスポット療法や服薬以外で慢性上咽頭炎を改善する治療はあるのでしょうか?
アドバイスをいただけますと幸いです。

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