64歳女性 肛門管扁平上皮がんについて
person60代/女性 -
【経緯】
・今年1月の人間ドックで便潜血陽性が出たため、3月同病院の大腸内視鏡検査へ
・ドックはこれまで毎年別の病院で受診しており、度々陽性が出ていたが、しばらく内視鏡検査は受けていなかった
・前回 8年前 ポリープ1個切除
・今回 ポリープ7個切除(上行4個、左1個、尻2個)
・切除したポリープは全て良性とのこと
・ただ病理によれば、尻近くのポリープ1個を切除した周辺部に、顕微鏡(免疫染色)でみると肛門管扁平上皮がんありとのこと
・担当医(消化器内視鏡専門医)は、その時のカメラでも改めて見る画像でも思い当たるほどのものはないように見えるとの話
・いずれにせよ精密検査。進行度、サイズなど確認のため、今月拡大内視鏡による検査実施(異動があり、今回は別の医師が担当)
・当日検査後の説明よれば、通常は内視鏡でわかるはずであるが、やはり今回もがんらしき部分を判別できず
・そのため、ポリープ切除時のきずの周囲の組織4ヶ所を生検へ
・その結果を受け、次回外来時治療方針を決める予定
【ご質問】
今回のがんように拡大内視鏡でも判別できないケースはあるのでしょうか?
(肛門管扁平上皮がんは希少がんとのこと。病院へも先生方へも全幅の信頼を置いておりますが、素人のシンプルな疑問です)
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