MRI造影検査について
person40代/女性 -
私は全身性の血管炎(EGPA)ではあるのですが、非典型的な経過を辿っていることとEGPAでは説明のつかない症状があり、どちらかというと分類不能型の血管炎よりだというのが主治医の診断です。
最近、気になる症状が現れ続いています。
・耳鳴りと軽いめまい
・両上肢を上げての作業が困難なこと
・頭皮を引っ張られているような痛み
・顎、首、肩周りと右胸の鈍い痛み
・右手小指の第二関節が腫れ、赤紫色(ぶつけた覚えはなく、痛みはほぼないです)
・37.0〜37.5℃未満の体温上昇(平熱36.7)
・上肢血圧の左右差(10〜25程左が低いが、たまに左右差がない日もある)
この症状がでる前に風邪をひいてしまい、最初は風邪が治るのに手こずっているのかな?と思っていたのですが……。
上記の症状が1ヶ月半ほど続いているので、症状が固定されてきたように感じ、どうも高安動脈炎の症状と似ていると思うのです。EGPAと高安動脈炎、併発?合併?するようなことはないとは思うのですが心配です。
そこで、以前入院中にMRI造影検査をしたことを思いだしたのですが、目的は筋電図にて四肢末梢神経障害が認められ、頚椎症を除外するために行ったものです。
頚椎症を除外するための検査だとしても、造影をしたということは血管の異常があればその時のMRI検査で分かるのでしょうか?
それとも頚椎(骨・脊髄)と血管は、また種類の違う造影MRI検査になるのでしょうか?
同じ検査なら次回の受診時、主治医に相談して以前(5ヶ月前)の検査結果から大動脈にも異常がないかを確認出来ますか?
自分で調べてみたのですが、造影MRI1回でその時ある全ての異常が確認出来るのか、目的以外のものは確認出来ないのかの答えを見つけられず……。
教えていただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。