強迫性障害 縫い針について

person20代/女性 -

恐らく強迫性障害の一種だと思うのですが、過去の出来事に対していま思い出して強迫観念が出てきており辛いです。
どうするべきかご意見を頂きたいです。

小さい頃に、
「無くした縫い針が足などに刺さって心臓に達すると死亡する」
と教えられてから、縫い針を無くす事に強い恐怖心を持つようになりました。

幼い頃に祖父母宅で縫い物をしていて、一瞬中断した際、
針の本数を数えていなかったのか、針山に刺したか刺してないか分からなくなってしまい、
針を無くしたかもしれない事を近くにいた親に言えず、(無くして無い可能性もありますが)
その日以降、祖父母宅に行く度にその時に座っていた周辺を少し探したりしたのですが見つからず、(そもそも本当に無くしたのかも定かではなく…)

それ以降、
急にどこかに針を落としたのでは無いか、道で針を踏んだかも(靴に刺さって家に持ち帰ってしまうのでは)
といった靴強迫観念が出るようになってしまいました。

今では急にどこかに針を落とした、踏んだかも、と言った観念は無くなり、
祖父母宅で針を落としたかも知れないという話も約5年ほど前に、
数年越しに祖父母に話し、「そんなの気にする事ないよ」「誰かの尻に刺さって見つかるよ(笑)」などと言ってもらい、不安は解消していたのですが、

何故か今になって、やっぱり検針機を買ってでももう一度探しておいた方が良いのかな?と、
不安になってしまい、モヤモヤが消えません。

また、
当時は座っていた周辺は探しましたが、
針を無くしたかもしれない事を家族に言えなかった事もあり、ソファの下など全面的には探していなかったため、
もしかしたら本当にどこかにまだ針があるかもしれない という思いが浮かんで来ています。

また、私が結婚していずれ子どもを持つ年齢になっている事もあり、
いつか赤ちゃんを祖父母宅に連れて行く可能性も出てきているため、
今になって再度不安になっている気がします。
また、その家を将来自分が相続する可能性もあり、犬などを飼ったら刺さってじまうのでは などと悪い方に考えが広がってしまったりしてモヤモヤします。

家族や祖父母に、今になって針の話をまた持ち出すのも変だと思うのですが、もし本当に無くしていたら針は見つかっていないということもありモヤモヤが消えず、
ただ、本当に針を無くしているかも定かではなく…

本当に無くしていて針が落ちていたとしても10年くらい見つかっていないので、見つかったり誰かに刺さってしまったらその時考えるという考え方でも良いのか…など、安全面と強迫観念の両面から、どうしたら良いかも教えて頂きたいです。

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